about

about

concept

横浜には、街路灯としてガス灯が使用されている町並みがあります。
ガス灯はマントルという発光材を火口につけることで火を拡散し周囲に光を届けています。
今となっては暗く趣を感じさせるための装飾的な光。
その明るすぎない僅かな光が、なんだかとてもいい気持ちにさせてくれるのです。
どんな人にも記憶に残る光景がきっとあるはずです。
それは良い記憶だけではなく、悪い記憶であるかもしれません、、どんな記憶でも目をつぶって思い返してみると、その時の情景の中に光の様子が描かれていると思います。
毎日、無意識に感じている光が、良い記憶に残るような光で溢れていたらそれほど豊かなことはないと思います。
さまざまな空間が、訪れる人やその場所を利用する人にとって良い記憶となるような、できるだけ多くの人が快適と感じるような光環境を計画、デザインしたいと考えています。

 

profile

久保 隆文
照明デザイナー
日本国際照明デザイナーズ協会(IALD Japan)アソシエート会員
1976年生まれ
〜2001年 武蔵工業大学大学院修了(現在:東京都市大学大学院)
2001-2005年 大成建設(株)在籍
2006-2014年 Lighting Planners Associates在籍
2014年10月〜 照明デザイン事務所マントルデザインを始める

これまでにホテル、チャペル、オフィスビルや、公共施設など、幅広い建築の照明計画を担当するとともに、照明に関する新技術の情報管理なども行ってきました。照明器具をカスタム製作した経験などから、新製品の照明器具においても常に疑いの目で確かめ、見極めています。2014年からマントルデザインを始め、頭で考えるだけでなく、手を動かし、実験・検証しながら光環境の計画を行っています。

page top